■ ID | 459 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 全国酸性雨調査(48)-第4次調査第1年次パッシブN式- |
■ 著者 | 西川嘉範
大阪府環境情報センター 山本匡利 兵庫県立健康環境科学研究センター 藍川昌秀 兵庫県立健康環境科学研究センター 野口泉 北海道環境科学研究センター 松本光弘 奈良県保健環境研究センター 松本利恵 埼玉県環境科学国際センター 村野健太郎 (独)国立環境研究所 全国環境研協議会 酸性雨調査研究部会 |
■ 出版元 | (社)大気環境学会 |
■ 出版年 | 2005 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第46回大気環境学会年会、平成17年9月7日 |
■ 抄録・要旨 | 全環研の第4次全国調査では、乾性沈着に関して4段ろ紙法に加えてパッシブ法による調査を実施しており、平成15年度調査結果について報告した。N式サンプラーはポリアミド、NaNO2含浸等の捕集媒体ろ紙をテフロンシートで挟み固定したもので、全国17機関、24地点で、あらかじめ決められた月単位のサンプリングを実施した。
全環研で決めた排出区分(L>M>S)別平均濃度の季節変動をみると、HNO3濃度はL、M、Sの順に低くなり、いずれの区分も6〜8月の夏に高く、11〜1月の冬に低いという特徴を持っていた。SO2濃度もHNO3と同じ順に低くなったが、いずれの排出区分も1〜3月の冬に高かった。 |
■ キーワード | 酸性雨、乾性沈着、全環研、N式、パッシブ法 |
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